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危機感で心動く!? (後編)




強すぎる恐怖を与えると、人は気持ちを閉ざしてしまい、その結果「認めない」「聞かなかったことにする」という選択を選ぶこともあります。





本来、人間の行動力は内側から生まれてくるものです。

しかし強すぎる脅しをかけると、それが「外側からの強制」になってしまいます。最初のうちはイヤイヤ行動しても、いつまでも続くことはありません。



「強い脅しは逆効果」。これは一般的にもあてはまります。



「浮気したら別れるから」といった言葉はもちろん、強い脅しになります。



また、

「どこ行ってたの?」

「なんで電話でないの?」



こんな言葉は、すべて「あなたは私にすべて話す義務がある。あなたは私の支配下なのよ」というメッセージになっています。これを繰り返されると、脅しのように感じてしまいます。



では、怒りたくなったらどう話すのがいいのでしょうか?



僕が勧める答えは、とにかく「相手に逃げ道を用意してあげること」。



相手を注意するときは、必ずその後フォローします。

「でも○○してくれたのは嬉しかったんだ…」

「前に私のことだけ好きって言ってくれたの、本当に嬉しかった」

と伝えたり、または食事を作ってあげても構いません。



また部下を怒るような場合でも、

「どうしてミスばかりするんだ。このままじゃ困るよ」の後に、

「…まぁ、○○くんほど悪くはないけどなぁ…」

というように、フォローとしてもっと悪い人のことをボソっと話す。



これだけで、相手だってより柔らかく受け入れることができるはずです。どうか試してみてくださいね。





よって今回の話をまとめると、

強すぎる脅しは逆効果! もしもあなたが誰かを怒りたくなったら、ちょっとした気遣いによって、相手に逃げ道を残してあげることが大切!



これこそがスーパーメソッド「穴のアナウンス」!

あなたの怒りのアナウンスに小さな穴を開けることで、かえって相手の気持ちを逃さないことになるんですよ。





誰にだって、忘れられない言葉というものが存在します。

「良くできたね」

「やったね」

「ありがとう…」

誰かに対してつい強く言ってしまったときは、あなたの中に確実に存在している暖かい気持ちも一緒に伝えてあげて下さい。



あなたにとってはたった一言でも 相手にとっては忘れられない大切な言葉になることもあるんですから。
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テーマ : メンタルヘルス・心理学
ジャンル : 心と身体

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